フォグランプは日本語では前霧灯と呼ばれるので、一昔前は霧の時に使う目的だったことから命名されたと思われます。 しかし、色を変えたり明るくしたり等ドレスアップして常時点灯する車を最近は見掛けます。
ということで、愛車のE52エルグランドのフォグランプもLEDバルブに交換することにしました!
それでは、E52エルグランドのフォグランプのバルブ型式の説明、バルブの交換方法(手順)や注意点を紹介します!
LEDの発光色ってかっこいいよね!
取付けるバルブの説明
まず、E52エルグランドのフォグランプのバルブ種類ですが、H11(口金:PGJ19-2)です。
交換前:ハロゲン電球(新車に付いていたバルブ)
交換後:LEDバルブ
今回交換するLEDバルブが、下の写真のモノです。インターネットで2個3,080円の商品を購入しました!有名メーカー品だと、一般的に2個で5,000円以上しますので非常にリーズナブルだと思います!
バルブを選ぶ際に注意していただきたいことは、『純正バルブと同じ口金のバルブを選ぶ!』ということです。
なーんだ、そんなの当たり前じゃん。って思うかもしれませんが、インターネットでバルブを探していると値段ばかりに目がいって意外と見落しガチです。
例えばE52エルグランドのフォグランプの場合、H11だけ気にして↓↓の様なバルブを買ってしまうとバルブがフォグランプのケースに取付かなかったり、バルブとコネクタ間のハーネスが車両の空間に収まらない、コネクタの形が違って接続できない、など不具合が起きるかもしれません。。
フォグランプのバルブの交換手順
フォグランプは、右側と左側の両方にあるので2か所とも交換します。左右対称で作業手順は同じなので、今回は右側で説明します。左側も全く同じ手順で交換できるのでご安心を!
マッドガードのクリップとスクリューを外す
フォグランプにアクセスできるようにするために、まずはマッドガードのクリップとスクリューを外します。
外すクリップは3個づつです。
外すスクリューも3個づつです。
マッドガードは取り外さなくていいよ!
バルブを交換する
マッドガードをめくると、口金のパッキン(朱色)が見えます。
これが純正バルブなので、掴んで回すと簡単に外れます。次に、準備したLEDバルブに付け替えます。
バンパーに取付ける前の点灯確認を忘れずに!!
改めて、今回取り付けたLEDバルブを紹介します。↓↓
マッドガードのクリップとスクリューを取付ける
外したクリップとスクリューを元の位置に取付けたら、これで作業は完了です!
バッテリーのハーネスを外した後、運転席のパワーウィンドーが作動しなくなった時の復旧法はこちら↓↓
最後に
ハロゲン電球の光とは段違いに明るいですし、なんと言っても発行色がカッコいいです!
今まではフォグランプを点灯させていませんでしたが、夜間は常時点灯させたくなりました(笑) 明る過ぎるバルブは対向車の視界を妨げる可能性があるので、ご配慮ください!
交換作業による車両への影響は自己責任となりますので、交換後は点灯確認など忘れずに行い良いカーライフを!
作業は自己責任でお願いします!
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