車で移動する時、同乗者(特に後席に座っている人)は時間を持て余すってことありますよね?
助手席に座っている人は運転者とお話ししたり出来ますが、後席の人とは振り返らないといけないのでなかなか話しづらい。。その結果、後席に座っている人が退屈してしまいます。そんな時に役立つのが、リヤモニターです!
今回は、リヤモニターの種類の紹介と私がやっている手持ちのiPad活用法をご紹介したいと思います。
ヘッドレストタイプがお手軽だと思います!
カーナビとディスプレイオーディオをお探しなら↓↓の記事をご参考になさってください。
後席用リヤモニターの種類
まず、後席用リヤモニターの種類を紹介します。大きく分けて2つあります。
フリップダウンタイプ(天井にモニターを設置)
天井にモニターを設置するタイプで、大画面な商品が出回っています。なんと言っても見栄えがいいですよね!
多くの場合、天井の中央に設置します。 後席全員が平等に見ることが出来るので、席の取り合いなど口論を回避できるメリットも有ると思います。
※ 天井裏に配線したりするので作業時間が長くなる傾向が有ります。作業時間が掛かるってことは、工賃が高くなる場合が・・・。
ヘッドレストタイプ(運転席もしくは助手席のヘッドレストに取り付ける)
運転席か助手席のヘッドレストのポールに取り付けるタイプです。
複雑な作業が無いので、短時間で容易に取り付ける事が出来るのが特徴です。
※ 商品を購入すれば自分でも取り付けることが出来そうな気がします。
モニターの代わりにiPadを使う
フリップダウン対応は、見栄えが良いですし後席の座っている人が自由に画面を操作できるので、可能ことならこれにしたかったです。。
ですが、ショップに車を持って行って1日預ける事になるので、自宅とショップ間の移動手段や車が使えない期間があったりと色々な問題があるので断念しました。
そこで考えたのが、手持ちのiPadを活用することです!テレビは観れませんが、ダウンロードした動画を観たりYoutubeを観たり、動画を楽しむことができます!
実際に購入した商品は、ヘッドレストに固定する構造になっているサンワダイレクトの3関節仕様のホルダー(4,980円)です。ヘッドレストに固定する類似品は2,000円台から買えるので、これは少々お高め。。
作業時間が短い!
ヘッドレストのポールに六角レンチで4か所ねじ留めするだけ!とにかく短時間で作業が可能です! 上下、左右、角度の調整を含めても10分くらいです。
作業は簡単でとってもスピーディ!
取り付けた状態は、こんな感じです。
※ 出っ張らせると乗り降りする時に邪魔になるので、使わない時はヘッドレストにベタ付けしてます。
画面を好きな角度に調整可能!
関節が3つあるおかげで、上下の高さ、左右の位置、上下左右の角度を自由に変えることができます!これがこのホルダーの凄いところ!
画面の高さや角度が自由自在!
リヤモニターにiPadを使った感想
3関節仕様を選んだ理由は、作業時間の短さ、画面の位置と角度の自由度が高いところです!
長時間のドライブは子供の機嫌が長持ちせず後席で騒ぎ始めることが多く困っていました。それで遠方に出掛けづらくもなっていました。
iPadを見れるようにしたことで、子供の機嫌が悪くなり始めたらすぐに動画を再生できるので、快適に過ごしてもらえるようになってなって本当に良かったです!
ちなみに、最初っからは動画を観せません(笑)
動画を観れるからと言っても長時間はさすがに子供も飽きてしまうので、機嫌が悪くなり始めたら「 Youtube を観よう」って声を掛けて動画を流すようにしています。少しでも機嫌を長持ちさせるために(笑)
フリップダウンタイプ導入の可能性
みなさんは『車内でテレビを観たい!』とリクエストされていませんか?
今回、Youtubeなど動画を観れるようになったもののテレビは観れないので、家族からは後席にもテレビが観えるモニターが欲しいとのニーズが絶えません。。フリップダウンタイプの製品や作業時間と工賃などを調査して、導入するか検討してみたいと思っています。
フリップダウンタイプを引き続き検討します!
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