【E52エルグランド】ヒッチメンバーを取り付けて、キャンピングトレーラーやジェットスキーで遊ぼう!

キャンピングカー/トレーラー
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キャンピングトレーラーやジェットスキーをけん引する時に必要なモノ。そう、それは、ヒッチメンバーです!!

今乗っている自分の車(※1)にヒッチメンバーを取り付けることで、重量が重いキャンピングトレーラージェットスキーをけん引することができるようになるのです!

 ※1.けん引する車のことを『ヘッド車』と呼びます。

今回は、ヒッチメンバーの用途、ヒッチメンバーの選び方、実体験を基にE52エルグランドへの取り付け方を解説します!!実際にけん引するにはヘッド車の950登録が必要ですので、こちらもお忘れなく!

こんな人にオススメ
  • 自分の車でキャンピングトレーラーやジェットスキーをけん引したい方
  • けん引するモノは決まっているが、どんなヒッチメンバーを選んだらよいか困っている方
  • 自分でヒッチメンバーを取り付けたい方

ヒッチメンバーを取り付けると、色んなことが出来るんだ!

ヒッチメンバーの用途を紹介

まず、ヒッチメンバーを車に取り付けると何ができるようになるのか、解説したいと思います。

ヒッチメンバーの用途
  • キャンピングトレーラーをけん引できる
  • ヒッチキャリアを取り付けることができる
  • ジェットスキーをけん引できる

キャンピングトレーラー

ヒッチメンバーを取り付けることで、キャンピングトレーラーをけん引することができるようになります!

※けん引するにはヘッド車の950登録が必要ですので、お忘れなく!

ヒッチキャリア

ヒッチキャリアは、キャンプ用品などを運ぶ時に便利ですよね!

SUNTREX サントレックス ヒッチメンバーキャリア S

ジェットスキー

マリンスポーツで一際注目を浴びるジェットスキー!こちらもヒッチメンバーを取り付ければ、けん引することができます!

ヒッチメンバーの選び方を解説

ヒッチメンバーを選ぶ時に重要なことは、何をけん引するのか?その重量が何kgなのか!?を知ることです。

というのも、けん引可能な重量によってヒッチメンバーはクラス分けされているのです。そのため、けん引クラスを超えた重量のモノをけん引してはいけません。逆を言うと、けん引するモノの重量をカバーするクラス以上のヒッチメンバーを選ばないといけません。

ヒッチメンバーを選ぶ時に大事なこと
  • けん引するモノの重量を知る
  • けん引するモノの重量を上回るけん引能力を持つヒッチメンバーを選ぶ

けん引するモノの重量を知る

ヒッチメンバーを選ぶ時、真っ先に考えなければいけないことは、けん引するモノの重量です。けん引するモノの重量を上回るけん引クラスのヒッチメンバーを選ぶ必要があるからです。万が一、けん引クラスが下回っている場合は重大事故が起きる可能性がありますので、必ず適正なけん引クラスのヒッチメンバーを選択しましょう。

けん引するモノの重量を上回るけん引能力を持つヒッチメンバーを選ぶ

参考に、私が購入したサン自動車のヒッチメンバーの適合を紹介します。E52エルグランドの場合は、下表の様になっています。

※メーカーの方で変更されるかもしれませんので、こちらは参考としてください。購入前にメーカーHPで適合を確認してください。

車種型式年式補足事項タイプけん引クラス品番
エルグランドDBA-TE52/TNE52H22.8~適合グレード
250ハイウェイ
LTDⅡBTM208430
STDTM208130
SPTM208210
                 SUNTREXのE52エルグランド用ヒッチメンバーの適合
けん引クラス最大けん引トレーラー
総重量
用途例など
※決してこれじゃないといけないワケではありません
クラス B550kgバイクやジェットスキーなど
クラス C750kgキャンピングトレーラーなど
(750kg以下のキャンピングトレーラーは、

 けん引免許が無くてもけん引できます。)
クラス SP車両により異なります。E52エルグランドの場合は、けん引重量1,250kg以下。
                          けん引クラス

私がけん引するキャンピングトレーラーの重量は630kgですので、最大けん引トレーラー総重量が750kgのクラスC以上を選ばなけばいけませんでした。なので、クラスCの部番TM208130を購入しました。

ヒッチメンバーのE52エルグランドへの取り付け方を解説

ここからは、E52エルグランドへのSUNTREX タグマスター TM208130の取り付け方を解説します。これからE52エルグランドにヒッチメンバーを取り付けようと考えている方は、参考にしていただければと思います。

(仮締め)ヒッチメンバーサイドをリヤフロアに取り付け

まず、ヒッチメンバーサイドリヤフロアに取り付けます。この後、ヒッチメンバーを取り付けるため、完全に締め付けずに仮締めします。下の写真は車両後方左側(LH)ですが、右側(RH)も同様にヒッチメンバーサイドをリヤフロアに取り付けます。

(仮締め)ヒッチメンバーサイドとヒッチメンバーを締結

次に、ヒッチメンバーサイドヒッチメンバーを仮締めします。左側と右側の締め付ける順序はどちらからでも構いませんので、両側を締め付けます。

車両後方左側(LH)

車両後方右側(RH)

(本締め)ヒッチメンバーサイドとリヤフロアを締結

ヒッチメンバーサイドとヒッチメンバーが車両に仮組みできたので、この後は本締めしていきます。ヒッチメンバーサイドの左側と右側共リヤフロアと本締めします。

(本締め)ヒッチメンバーサイドとヒッチメンバーを固定

最後に、ヒッチメンバーサイドヒッチメンバーの左側と右側を本締めします。

車両後方左側(LH)

車両後方右側(RH)

かなり大きなトルクで締め付けるので、ねじをナメないように気を付けよー!

まとめ

ヒッチメンバーを取り付けようと思っても、どのように選んだらよいか悩むと思います。また、取り付ける時も、取扱説明書だけではなかなか読み解けなかったりすると思います。

今回は、ヒッチメンバーの用途からヒッチメンバーの選び方、写真を交えてE52エルグランドへの取り付け方を解説しました。自分でヒッチメンバーを取り付けたい方は参考にしていただければと思います。

ぜひ、参考にしてください!

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