LEDバルブの色はかっこいい!!
ということで、愛車のE52エルグランドのフロントドアに付いているカーテシランプを自らLEDバルブに交換したので、交換する方法(手順)や注意点を紹介します!
LEDの発光色ってかっこいいよね!
バルブ の種類
まず、E52エルグランドの フロントドアのカーテシランプのバルブの種類ですが、T10ウェッジタイプです。
交換前:白熱球(新車に付いていたバルブ)
交換後:LEDバルブ
今回交換するLEDバルブが、下の写真のモノです。ルームランプを交換する時に 4個935円 で購入して、残っていた2個を使用しました。なんと1個当たり約234円!とっても安い!
フロントドアのカーテシランプのバルブの交換手順
フロントドアのカーテシランプは、運転席側と助手席側の両方にあるので、2か所を交換します。左右対称で作業手順は同じなため、今回は運転席側で説明します。
レンズカバーを外す。
まず、フロントドアを開けます。するとカーテシランプが足元付近にあるのでレンズカバーを外します。
レンズの下側に工具を差し込むと外れ易かったよ!
カバーの爪は下の写真のように上下にあるので、レンズカバーを外す時にカバーの爪を折らないように注意しましょう!カバーの爪を折ってしまうと固定が甘くなったり隙間ができてしまうので、慎重に作業しないといけません。
爪を折らないように注意!無理は禁物!
コネクターを外す。
レンズカバーを外すとコネクターが見えてきます。
作業し易いように引っ張り出そうとしましたが、ハーネスの長さが短いようであまり出てきませんでした。仕方がないので、そのまま作業を続けてコネクターを外します。
引っ張り出さなくても、十分作業できるのでご安心を!
バルブを交換する。
下の写真の通り、バルブ周辺にレンズカバーの爪があったりして周辺の隙間がありません。
指で摘まもうとしてもできないので、ソケット側から押すことにしました。正しい方法ではないかもしれませんが、どうやっても外せなかったので。。
押すと言ってもソケット側も狭いので、工具を使った方が良いです。私はマイナスドライバーを使いましたが、これなら一発で外せました! 絶対、工具を使って押すことをおすすめします!
交換前:白熱球(新車に付いていたバルブ)
工具でソケット側を押すと簡単だよ!
交換後:LEDバルブ
コネクターを接続する。
バルブを交換したら、次からは組付けです。取り外した逆の手順で組付けていきます。
まずは、コネクターを元の場所に刺します。カチっと音が鳴る、もしくは音が鳴らなくてもしっかり奥まで刺します。
ランプを組み付けた後に、『しまった!点かない!』ってなったら、面倒ですよね。
なので、車に組み付ける前に必ず点灯確認をするようにしましょう!
ランプを車に組み付ける前に、点灯確認を忘れずに!
LEDバルブには極性がある場合があるので、ちゃんと口金にささっていても点灯しないことがあります。
その時は、バルブを反転させてみてください。実際、私も一度目は点灯しなかったので、反転させると点きました。
点灯しなかったら、反転させてみて!
レンズカバーを取り付ける。
レンズカバーを取り付ける時は少し手こずりましたが、上側から先に入れて、その後に下側を入れるとスムースに入ります。無理やり入れようとすると爪を折ってしまうかもしれないので、無理は禁物です!
これで作業は終了! やっぱりLEDの光って最高!
バッテリーのハーネスを外した後、運転席のパワーウィンドーが作動しなくなった時の復旧法はこちら↓↓
私の体験談
LEDバルブを反転させても点灯しない。。他のルームランプも点灯していない。。なんじゃこら??って冷や汗をかきました(笑)
少し冷静になって作業を振り替えると、新車に付いていた白熱バルブを外す時に他のルームランプが一斉に通常以上に光った後、全部のルームランプが点灯しなくなったな!?ってことを思い出しました。
ルームランプのフューズを外してみると、案の定断線してます。予備のヒューズに交換すると、無事に全てのルームランプが点灯!ほっと安心しました(笑)
電気部品を交換する時は、コネクターやバッテリーの端子を外して!
交換する時に注意すること
電気部品の取扱説明書に、『交換する時はバッテリーの端子を外しましょう』などと書かれているのを見たことはありませんか?これって凄い大事なことなんです!
もし、バッテリーが繋がった状態(通電している状態)で作業をすると、突発的に大電流が流れてしまい電気系統に異常をもたらしてしまうかもしれません。それを防止するために大事な工程です。
私は甘く見てて、バッテリーの端子を外さずに作業をしたので、バルブを取り外す時にヒューズを飛ばしてしまいました。。
最後に
バルブの交換に関わらず部品を交換する時は、それが要因で車両に何か起こってもメーカーは保証してくれません。今回のヒューズ事件の様に(笑)
交換作業による車両への影響は自己責任となりますので、ご注意を!
作業は自己責任でお願いします!
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