一昔前まではナンバープレートと言えば、文字数字の背景色は登録自動車(自家用)なら白色、登録自動車(事業用)なら緑色、軽自動車(自家用)は黄色などの単色でした。しかし昨今、地域の風景や観光資源を図柄にしたナンバープレートを見掛けるようになりました。
そこで今回は、図柄入りナンバープレートにはどんなモノがあるのか徹底解説したいと思います!
色々とデザインされたナンバープレートがあるんだね!
全国版図柄入りナンバープレート
まず、全ての地域で交付することが可能な全国版図柄入りナンバープレートとして、全国共通デザインと大阪・関西万博特別仕様があります。
全国共通デザイン
「日本全体で立ち上がろう」という思いを込めて、デザインは全国47都道府県の県花をモチーフとしています。
植物は枯れても再び綺麗な花を咲かせます。「日本を元気に」というデザインテーマをもとに、それを植物の成長と重ね合わせてデザインされています。
大阪・関西万博特別仕様
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催を記念した特別仕様(図柄入り)ナンバープレートで、期間限定で全国の希望者へ交付されます。
こちらは、「大阪・関西万博のワクワクを、感動を、あなたの車に!」をコンセプトにデザインされています。
2025年大阪・関西万博の開幕前は、「開催を胸躍らせながら楽しみにしてもらいたい」。閉幕後も、「万博での感動が貴重な想い出となり、多くの人々の心の中で走り続けてほしい」。そうしたコンセプトのもと、公式ロゴマークのフォルムを取り入れてデザインされています。
地方版(ご当地)図柄入りナンバープレート
地方版図柄入りナンバープレートは、”走る広告塔”として、地域の風景や観光資源を図柄とすることにより、地域の魅力を全国に発信することを目的としています。
地方版図柄入りナンバープレートを全種類掲載していますので、ご自身がお住まいの地域のデザインを探してみてください!
北海道
東北
関東
北陸信越
中部
近畿
中国
四国
九州・沖縄
ご自身がお住まいの地域のナンバープレートは見つかったかな??
まとめ
いかがでしたか?こんなにも沢山の図柄入りナンバープレートがあるんですね。想像していた以上に沢山の種類があって驚きましたか??私は驚きました(笑)
全国版図柄入りナンバープレート、地方版図柄入りナンバープレート共にナンバープレートの使用終了後は、取り外した図柄入りナンバープレートを保存することができるので、記念に交付してみてはいかがですか?
図柄入りナンバーを交付しよう!
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