愛車のルームランプってどうですか? 黄色っぽくて、暗いって思っている人いませんか?
私の愛車もそうなんです。。新車で買ったけど、色が黄色っぽいし、暗いんです。たまにしか使わないけどどうしても我慢できなくて、今流行りの白くて明るい・・・LEDバルブに交換する事にしました!
ということで、LEDバルブの特徴の説明と、E52エルグランドのルームランプの交換方法(手順)や注意点を紹介します!
LEDの発光色ってかっこいいよね!
LEDバルブの特徴
まず、LEDバルブの特徴を説明します。 LEDバルブは、一般的に次の特徴があります。
フィラメントタイプの白熱球は、明るくすると熱を多く発生してしまうため寿命が短くなってしまいます。
一方、LEDバルブの場合、フィラメントではなく電気を通すと発行する半導体が使用されています。そのため、明るいのに省電力、そのうえ長寿命なので文句なし! 換えない理由が見つかりません(笑)
LEDって良いことづくし!
バルブを購入する
まず、交換したいバルブの型式を確認します。
新車に付いているバルブ:白熱球
E52エルグランドの場合、前列にT10ウェッジタイプが2個、10×31タイプが全部で5個(後席に4個、ラゲッジルームに1個)必要です。
購入したLEDバルブ
実際に量販店に行ってLEDバルブの値段を見てみると、最低でも2個で1,500円以上でした。
7個を全部交換するなら軽く6,000円掛かるので、費用を抑えるためにインターネットで探してみることにしました。さすがインターネット!かなり安く販売されていました。
私が購入したのは、T10ウェッジタイプが4個で935円、10×31タイプが4個で737円なのでトータル1,672円で済ませることができました。量販店と比べると約1/4(笑) 破格ですよね、インターネットおそるべし。。
※交換時に写真を撮影しなかったので、撮影してから後ほど掲載します。
LEDバルブに交換する
店頭で購入していないのでお店で交換してもらうことは出来ません。元々やってもらうつもりはありませんし、自分で交換します。
レンズカバーを外す時に最も注意しないといけないことは、カバーの爪を折らないようにして外すことです。
しっかりハマっているとついつい力任せに外してしまいがちですが、無理は絶対禁物です。カバーの爪を折ってしまうと使い物にならなくなってしまって、カバーを購入することになってしまいます。
今回交換する6箇所のバルブは、前列と後席でレンズのタイプが異なります。
前列はレンズがスイッチの機能も持っていてレンズを押すと点灯するタイプ、後席はレンズが固定されていて別体のスイッチでOn-Offするタイプです。両タイプ共にレンズの爪の位置をよく確認して、爪の部分を押しながら外すようにします。
前列を交換する
1.レンズカバーを外す
レンズカバーとトリムの隙間にリムーバーやクリップ外しまたはマイナスドライバーなどの先端が薄い工具を差し込んでレンズカバーを外します。
爪を折らないように注意!
2.バルブ交換
車両についているバルブを外し、LEDバルブを取り付けます。
下の写真の様にレンズカバーの4か所に爪があるので、爪を折らないように注意が必要です。 レンズカバーを取り付けたら前列の作業は終了です。
後席を交換する
1.ランプを外す
前列と同様に、レンズカバーとトリムの隙間にクリップ外し、リムーバーまたはマイナスドライバーなどの先端が薄い工具を差し込んでランプを外します。
2.ハーネスコネクタを外す
ランプ本体を外すとハーネスコネクターが刺さっているので、外します。
3.レンズカバーを外す
後席のランプはレンズカバーがしっかりはまっています。まず、ねじを精密ドライバーで外し、次に爪4か所を外します。
爪が固くて手では外せなかったので、マイナスドライバーで爪を押すと外れました。ねじ⇒爪の順番じゃないとカバーが外れません。逆の手順で力任せにやってしまうと爪を折ってしまう可能性があるので、必ずねじ⇒爪の順番に作業します。
ねじ⇒爪の順番に外さないと爪を折ってしまうかも。。
4.バルブ交換
レンズカバーを外すとバルブに辿り着けるので、LEDバルブに交換します。
逆の手順で取り付ければ、作業終了です。
バッテリーのハーネスを外した後、運転席のパワーウィンドーが作動しなくなった時の復旧法はこちら↓↓
まとめ
爪を折らないように作業するのは大変でしたが、何とか無事に全部交換することができました!
LEDバルブを点灯させた感想
交換前(新車の時の状態)の黄色くて暗かったルームランプが、最近流行りの白くて明るい光になりました!ある程度は予想していましたが、実際に照らされた室内を見るとうれしくなりますね。期待以上の効果に大満足でした!
自分で交換する時に注意すること
バルブを交換する事で車両に何らかの影響があるかもしれません。また、記事の途中にも書きましたが、交換中にレンズカバーの爪を折ってしまうなど車両にキズを負わせてしまうかもしれません。
ご自身で交換する場合は、作業中または作業後の車への影響は自己責任となりますので、作業前にあらためて『自分で作業して大丈夫だよね。』と確信してからするようにしてください。もし、作業に自信が無い場合は専門店で交換してもらうようにしてください。
作業は自己責任でお願いします!
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